
函館の街を歩くたびに、映画の世界とすれ違う。
異国情緒ただよう港町で起きた、幕末の遺産をめぐる争奪事件。その謎を追って、コナンと平次が訪れるのは五稜郭、八幡坂、函館山、実在する函館の名所たち。作品の余韻をそのまま現地で味わえる、旅と物語が重なる劇場版シリーズ第27作。

ロケ地紹介記事です!
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100万ドルの五稜星 ロケ地紹介
旧函館区公会堂

平次が参加する(予定だった)剣道大会の会場となった場所。
国の重要文化財に指定されている歴史的建造物がモデルです。中を見学することができます。

和葉とコナンが平次を探しているシーンで中の様子も描かれていました。この廊下の途中にある庭で稽古をしている聖に出会いました。

庭に出ることはできませんが窓から見るとこんな感じです。

聖の演武が行われた会場は2階の大広間です。
剣道大会には実際のところ使われていなさそうですがコンサートなど小さなイベントに使われたりするそうです。
映画では剣道をやっていたせいかもっと広いのかと思いましたがそんなことなかったですね。

壇上にはピアノがあり、映画のコラボ期間中なのでコナンと蘭のパネルもここにありました。

大広間から見える外の景色。このバルコニーに蘭と小五郎はいました。
そしてこの上空を紅葉の乗るヘリコプターが通過します。



事件のあった埠頭の方角はあっちですね↑
手前に見える『元町公園』も後のチェイスシーンで映っていました。
西埠頭

久垣弁護士が力尽きたのは『函館港 西埠頭』の倉庫街でした。


この電柱のところですね。遺体発見時に辺りの様子も映りましたけど雰囲気まんまでした。
センチュリーマリーナ函館

カドクラが泊まっていたホテルは『センチュリーマリーナ函館』です。

引用元:センチュリーマリーナ函館
内装から13階の“ロイヤルスイート”ルームのようです。高級部屋ですね…

怪盗キッドは海側の屋上でカモメと戯れてましたね…


引用元:センチュリーマリーナ函館
怪盗キッドがカドクラの部屋に現れて刀を盗み、飛び去っていった景色も同じようです。
『函館山』も一望できて本当に良い部屋に泊まってますねカドクラ…
函館中央警察署

今回事件解決に動く刑事さんたちのいる署は『函館中央警察署』です。
五稜郭のすぐ近くにあるので警察署内からのシーンでも『五稜郭タワー』が映ったりしていましたね。
札幌時計台
紅葉が平次を探して訪れたスポットの一つ。名前の通り札幌市にあるので今回メインの舞台 函館からはかなり離れたところにあります。
開港通り 函館朝市

カドクラのホテルから飛び出た怪盗キッドに気づいたコナンと平次がいたのは『開港通り』です。
函館朝市のカニ専門店『蟹商』の看板が目立っていましたね!
ここを海岸方面へ平次のバイクは曲がりました。

平次たちの後ろに街灯も映っていましたが周辺にあるものと同じ形でした。
函館港 海岸町船溜まり

キッドが刀を盗んだあとに襲撃されていた船は『海岸町船溜まり』にありました。
近くの橋は『ともえ大橋』です。

少し上から見た船溜まりはこんな感じ。キッドが逃げるシーンではもっと上空から映っていましたね。
函館運輸所

襲撃を受けたキッドが逃げてきたのは船溜まりからすぐ近くにある『函館運輸所』です。


運輸所内は関係者以外立入禁止の場所ですが遠目で映画の雰囲気を見ることができます。

映画内で停車していた列車は2番線に『函館ライナー』、3番線には『道南いさりび鉄道』が3両並んでいました。
それらの列車間で平次やコナンによる加勢がありました。

ちなみに道南いさりび鉄道はカラーが豊富で映画内で並んでいたのは“急行色”“秋色”“冬色”の3種類でした。
また、平次らが運輸所を出るシーンでは“春”“夏”カラーらしき車両も映っていました。



コナンと平次、キッドが話していたのは『道南いさりび鉄道』車内でしたが実際の列車内の雰囲気が反映されていますね。
函館市電 湯の川駅

蘭と和葉が観光で乗っていた電車は『函館市電』です。
終点の『湯の川駅』で下車していました。

映画のコラボ期間でちょうどコナンラッピング車が通りました!
プレミアホテル-Cabin President-函館

蘭と和葉が宿泊していたホテルは『プレミアホテル-Cabin President-函館』です。
映画後半のシーンで登場する部屋の様子がツインルームの内装にそっくりでした。
泊まった描写はありませんでしたがおそらくコナンくんや平次もこのホテルに宿泊したのでしょうね。

このホテル1階には蘭と平次が話していたベンチと時計台があります。
ホテルのロビーって感じではなさそうで『函館ツインタワー』ビルの1階でホテルと一緒の建物内ですが出入口に近い場所です。
十字街と函館市電「函館ハイカラ號」

蘭と平次が話していたシーンで函館の夜景が映ります。
一つ目が函館市電の駅『十字街』付近で市電も走っていました。
この日撮影した写真には映りませんでしたがこの先に『函館山』があるので晴れていれば映画のように函館山展望台の明かりが見えるんですかね。
劇中で映った車両のうち赤い方は『函館ハイカラ號』です。今現在公開されている時刻表を見る限りでは夜の運行はしていませんでした。残念!
函館港と函館山

同じく蘭と平次の会話シーンで映ったもう一つの夜景が『函館港』と『函館山』です。(夜の撮影が叶わなかったので昼間の風景ですが)
海岸町の船溜まりから見た風景が近いように思います。左側にある船は『函館市青函連絡船記念館摩周丸』です。この摩周丸は現在は記念館としてここにあるので停泊したままです。
日本最北端の地 宗谷岬
紅葉が平次を探して訪れたスポット2つ目。
先ほど紅葉がいた札幌からさらに函館から離れた地、稚内市にあります。遠すぎます。ヘリコプターでもないとあんな短時間での移動は不可能と思われます。
ともえ大橋

暗号の謎が解けたことで動き出した拓三を追うカドクラの車が走行していたのは『ともえ大橋』です。
おおよそ函館駅の真横にあたる地点でそこから見える景色が映画と近いですね。
北海道東照宮

暗号が示した場所は『北海道東照宮』でした。
噂には聞いていましたが観光にはとてもアクセスの悪い場所で、最近訪れているほとんどはコナンファンだそうです。

キッドのあとを追い、コナンと平次も訪れています。
劇中でも言われていましたが、五稜郭鬼門(東北)の守護神とするために建てられた東照宮です。社殿焼失などで市内を転々とした後、現在の場所へ移ったそうです。

お宝はこの下に・・・?

キッドが飛び乗った屋根はこの建物ですね!
桜ヶ丘通り
東照宮からチェイスが始まって『五稜郭タワー』の次に映る桜並木は函館市で有名かつ五稜郭タワーの近くと考えると『桜ヶ丘通り』なのでは?といった感じですがどうしょう。
桜の季節が終わってたので今回は行っていません。無念。
旧函館区公会堂

チェイスは続き『旧函館区公会堂』を裏の駐車場から正面へ平次のバイクは通り抜けます。


映画ではこの辺りが俯瞰で映っていたのですぐ隣にある『元町公園』も見えました。
地蔵寺〜ティーショップ夕日
さらにチェイスは続き、平次のバイクから吹っ飛んで聖にキャッチされたコナン。


その聖のバイクが進んだ先で一瞬映るお寺は『地蔵寺』でしょうか。周辺にある日本人墓地と外国人墓地が並んでいるのも劇中に映っていました。

そして聖がコナンを逃がして一人戦う場所は『ティーショップ夕日』前です。

追記:お店は2024年11月に閉店しています。
八幡坂

さらにコナンがカドクラに追われ走ってきたのは『八幡坂』です。
旧函館区公会堂の方まで戻ったことになるんですけど、聖と別れた場所から走ってくる距離ではないですね…結構離れていました。
この坂でふっ飛ばされたコナンを今度は平次がキャッチ!コナンを乗せた平次のバイクは坂を下って行きます。

坂の途中には『函館市電』が通る線路があります。その手前で平次のバイクがカドクラに撃たれ転倒してしまいます。

転倒した2人とともにお宝(木箱)も坂を滑り落ちますが通過した電車にお宝は轢かれてしまいました。2人が無事で何よりです…
基坂と市電の交差点 相馬㈱


チェイスシーンのあとに拓三がパトカーに囲まれたのは『基坂』と市電が交差する地点で緑の特徴的な建物の前です。
この建物は『株式会社 相馬』のものですが、建築は古く様式もルネッサンス式で函館を代表する歴史的建造物の一つになっているそうですよ。
西波止場

コナンと平次が怪我の手当を受けていた場所は『八幡坂』を下った先にある『西波止場』です。
聖はここで警察に連行されてしまいます。

その後、北海道東照宮の巫女である神子さんと出会います。
ラッキーピエロマリーナ末広店

コナンと平次が神子さんと話をしていたのは西波止場のすぐ近くにある飲食店『ラッキーピエロマリーナ末広店』です。
ラッキーピエロは北海道で有名なハンバーガーショップだそうです!

3人がかけていた席はここ。映画公開中のためかコナンの展示がこのテーブルにはありました。


背景にあったでっかいハンバーガーやシロクマ、ガチャもありました!
五稜郭タワー
展望2階

紅葉が平次を探して訪れたスポット3つ目『五稜郭タワー』です。
『土方歳三』のブロンズ像は展望台フロアの2階にあります。

紅葉が「Xデー」を仄めかした窓の外には『五稜郭跡』が映っていました。

だいぶ出遅れてしまいすっかり夏景色になっていましたが本当に星型をしてるんですね!
クライマックスのシーンで映る『箱館奉行所』や『二の橋』も見えます。
開花の季節だとこんな感じらしいです。
展望1階

展望フロアは1階と2階があり、2階から階段を降りたここは蘭と和葉、小五郎がいた場所になります。

このフロアにはおっちゃんが腰を抜かしたガラスの床があります。
地上2階
そして展望台から地上へ戻るエレベーターは2階で降りるようになっているようで、降りてすぐのところにジェラートのお店がありました。

『MILKISSIMO ミルキッシモ 五稜郭タワー店』です。おそらくこのお店で紅葉はジェラートを買われたんでしょうね。

紅葉は緑と白のジェラート“抹茶ミルク”と“ミルキッシモミルク”の2種を選んだようですね!

平次カラーとキッドカラー!!
地上1階 アトリウム

2階から1階に降りる時に通るのが紅葉たちと蘭たちがニアミスした場所です。
この螺旋階段すぐ下のベンチで紅葉がジェラートを食べていました。

五稜郭タワーを出たところでは和葉があることに気が付きましたね。
函館国際ホテル

久垣弁護士が宿泊を予定していたホテルは『函館国際ホテル』です。外観が今回登場するホテルの中では一番特徴的!
カドクラが泊まっていたホテルとはめちゃ近いところにあります。


中に入ってすぐ横にある椅子にコナンと平次、そして西村警部に変装したキッドが座っていました。

そしてその様子を窓の外から中森警部が覗いていましたね。
このホテルのロビーはかなり広かったのでキッドと中森警部たちが走り回っても大丈夫そうですよ。
函館中央警察署
映画前半にも登場していますが、和葉が気づいたことを平次に伝えに訪れた警察署は『函館中央警察署』です。

『五稜郭タワー』の展望台からその屋上がよく見えます。
警察署を出たところで拓三と中森警部がカドクラに撃たれますがキッドが五稜郭タワーの上からそれを目撃していました。

もう少し後のシーンでは平次が和葉を函館山に誘う電話のシーンがありますが警察署の屋上からでした。
この辺りから『函館山』はよく見えるので警察署屋上からは劇中のように映りそうですね。
北海道新幹線と新函館北斗駅

少年探偵団と阿笠博士が降り立った駅は『新函館北斗駅』です。
函館と名前にあってもここは函館市から少し離れた『北斗市』です。

博士たちが乗ってきた新幹線は『E5系』です。一般的には「はやぶさ」と呼ばれている新幹線ですね。
ちなみにE5はJR東日本所有車で車体にある帯がピンク色です。もうひとつ『H5系』というJR北海道所有車の新幹線がこの駅には停車しますがそちらの帯は紫色をしています。
E5とH5は見た目が酷似しているためこの映画のロケ地巡りでならそこまで重要ではないかもしれませんが、拘りたいですよね!


エンディング映像で映る実写の新幹線はH5でしたよ!


新幹線を降りた博士たちの後ろに映った11番線乗場への入口とベンチ。新幹線出口である改札なども映りました。

少年探偵団が押していたスタンプは実際に駅に置かれています。期間限定で映画に登場したスタンプ台紙も配布されているようです!

そして駅前にある『ずーしーほっきー』の前では博士の恒例クイズの時間がやってきました。
市立函館病院

中森警部が搬送された病院は『市立函館病院』です。

カドクラからの電話を受けたのもここの病院内で車の爆破があったのはここの駐車場でした。キープアウトのテープが駐車場の入口に張られていましたね。



病院の駐輪場でコナンと平次は暗号のヒントを掴むため園子と通話していました。
そして探偵団たちともここで合流します。

変なところで合流したなと思ったんですがなるほど、新函館北斗駅とこの後向かう五稜郭の位置的にあり得るのか、と実際に訪れて思いました。
笹流ダム
カドクラのアジトがあったのは『笹流ダム』付近です。
電話のシーンでこちらの外壁や貯水池が映っていました。
大森海岸

福城良衛と斧江忠之の出会った海岸は『大森海岸』でしょうか。『函館山』がよく見える函館の海岸です。(『大森浜』の方かもしれません)
この海岸は平次が絶景スポット探しでマップにチェックをいれていた場所の一つでもあります。
五稜郭 函館奉行所

暗号の謎解きが行われた場所は『五稜郭公園』の中央にある『函館奉行所』前です。

阿笠博士の気球が上がったのは奉行所裏側からでした。星型の花壇がちらっと映っていましたね!


そして謎解きが終わればここで平次と沖田、鬼丸が敵をボコボコにしていましたね。


奉行所の中はED映像で映りました!
五稜郭〜函館山
コナンがカドクラをチェイスしていたのは五稜郭から函館山方面へ向かう道です。

五稜郭前の道を進み『ホテル グランディア 函館五稜郭』を左に折れると市電の通りと重なります。

しばらくその線路と同じ道を進んで『千歳町』駅付近で紅葉と伊織によるアレの投下が始まります。

アレの投下が収まった辺りでコナンの後ろに映った半円の窓ガラスの建物は『ホテルプロモート 函館』です。

さらに線路に沿って進み『松風町』駅付近でコナンくんがメガネでカドクラの車を確認します。

コナンと同じように函館山をズームしてみました。いや、めっちゃ森!!
その後、町中のチェイスが終わり函館山へとシーンは変わります。
函館山ロープウェイ


コナンがカドクラに追いつくためにとったショートカットはまさかの『函館山ロープウェイ』をスケボーで上がるでした。

どうやってロープウェイに上ったのかは実際に訪れてみても皆目検討が付きませんでした…
ロープウェイが到着する真下の道でコナンはカドクラを待ち構え、お馴染みド派手なサッカーボールで車をひっくり返します。
カドクラを押さえた直後、こちらに向かってくるセスナをここから目撃します。そしてセスナが山に突っ込んだのはこの道の下になりますね。
函館空港〜函館山
こちらは平次が聖を追ったルート。
函館奉行所で平次が確認していたGPSは函館空港近くの海岸沿いを南東へ移動していました。セスナを飛ばす前の機内モニターにも函館空港が映っています。
セスナが飛び立ったのは『函館空港』の南側の車道です。付近を流れる小さな川も上空映像で映っていました。
セスナはここから五稜郭を経由し、少しカーブを描きながら函館山へと向かいます。
途中、平次がセスナから落ちて飛んでいたのは『函館港』北側上空ですね。キッドの助けもあり聖との勝負を制して爆発物をセスナから投下したのも『函館港』でした。
その頃にはかなり陸に近かったように見えますが昼間登場した『西波止場』近くでしょう。

映画のシーンと角度は違いますが写真中央にある『緑の島』が映ったように思います。その脇の海に爆弾は落ちていました。
函館山 展望台
平次が聖を抱えパラシュートで降りてきたのは『函館山 展望台』でした。


空から降ってきた平次に和葉が合流したのは『展望台』階段の下辺りです。和葉に呼ばれ頂上の展望台へと一緒に上がります。

この時間帯はめちゃくちゃ混んでいて大変でした…

ここから見た夜景が『100万ドルの夜景』と呼ばれているそうで絶景です。
そしてここで平次は…
以上!
登場した北の大地はざっくりこんな感じでしょうか。今回は映画公開中にロケ地散策に行ったのでかなり思い出に残りそうです。
天気予報が当日までずっと曇りや雨だったんですけど、いざ行ってみると昼間は快晴!夜はすこし曇りつつあり函館山は霧がかっていましたがぎりぎりで夜景を見ることができて本当に良かった。
参考にした本





















